いつでもばんとしふと

ゆるく生きる毎日を綴ったブログです。

自分の気持ちがわからない

プラスの感情も、マイナスの感情も、すごく自然に言葉にできる人っていますよね。

 

その一方で、そのような感情を言葉にするのが苦手って人もいます。

僕も、自分の気持ちを言葉にするのは大の苦手です。

 

だって、それを聞いた人にどう思われるかが不安なんですもん。

 

  • 聞いた相手は気を悪くしないか。
  • 変なやつだと思われないか。
  • 趣味が子供っぽいと思われないか。
  • 発想が根暗と思われないか。

 

などと、過剰に遠慮したり、気を使ったりしてしまうんです。それで、微妙な笑みを浮かべながら相手の様子を伺ってしまう。

 

でも厄介なことに、こういう態度ってすぐに人に伝わります。だから周りの人から見ると、とても不自然に見えるんですよね。

 

  • こいつはなんで遠慮してるんだろう。
  • こいつはなんで自信がないんだろう。
  • こいつはなんで怯えているんだろう。

 

そうすると、大抵の人は下記のどちらかの反応をとります。

 

  1. こいつとは関わっても面白くないと、離れていく
  2. 自分の方が優位な立場だと思い、ぞんざいに扱う

 

どっちにしたって、僕にとっては辛いものです。

こうなると、余計に気持ちを言葉にするのが怖くなります。他の人が言ったら何でもないことでも、僕が言うと浮いてしまう。イジられる。そしてますます言葉にできなくなる。

 

まあ他人との会話がギクシャクするくらいなら「コミュ障だね(笑)」くらいで済みます。

(コミュ障も十分ヘコむけど)

 

それよりも恐ろしいことに、長い間感情を言葉にしていないと、いつのまにか自分でも自分の気持ちがわからなくなるんです。

 

いま自分は嬉しいのか?怒っているのか?悲しいのか?楽しいのか?

それがわからないんです。だけど、なんとなく心はモヤモヤしている。

 

これに気付いたときは非常にショックでした。

だって、他の人が心から笑っているときに、僕にはその楽しさがわからない。他の人が声を震わせて怒っている時に、僕にはその怒りがわからない。

これって人生の満足度の面で、ものすごく損をしている気がします。

 

当たり前ですが、僕だって小さい頃はそうではかったはず。嬉しいことがあれば笑い、嫌なことがあれば泣き、そこには何の躊躇いもなかったはずです。

 

 いつから自分の感情を見失ってしまったのか。その理由は何なのか。どうすればもう一度、感情豊かに生きることができるのか。

 

この答えを見つけるのが当面の人生の目標かな、なんて思っています。

 

「自分も同じだ」って方はいませんか?

是非、あなたの悩みを聞かせてください。一緒にモヤモヤ悩みましょう。

 

「もう克服したよ」って方はいませんか?

是非、その方法を聞かせてださい。参考にさせていただきます。

 

どうぞよろしくお願いします。