いつでもばんとしふと

ゆるく生きる毎日を綴ったブログです。

【退社】会社を辞める勇気が出ないときに読みたい本 7選

減速して自由に生きる - ダウンシフターズ(髙坂勝)

退職を決めるにあたって、最も背中を押してくれた本。多くの収入を求めず、余暇と自由を求めて生きる「ダウンシフターズ」のバイブルです。会社を辞めてから、「たまTSUKI」をオープンして現在に至るまでの体験談が綴られています。上手くいったことだけではなく、苦労された経験も書かれているため、「自分だったらどんな人生を歩むか」をより一層強く想像させてくれます。

ちなみに冒頭の、温泉に入りながら「会社を辞めよう」と涙を流すエピソードは、エリートサラリーマンとして生きる辛さと虚しさが感じられる大好きなパートです(笑)

 

  

プア充 - 高収入は、要らない(島田裕巳

 年収300万円が一番幸せになれる。サラリーマンを辞める話ではないですが、出世を目指してバリバリ働くことをやめ、自分のペースで働きつつ人生の充実を目指す生き方は「ダウンシフターズ」と通じるものがあります。

 

プア充―高収入は、要らない―
 

 

魂の退社 - 会社をやめるということ(稲垣えみ子)

 アフロでおなじみ朝日新聞の稲垣さんの著書です。「周りの評価なんて気にしない」とは言いながらも人事速報を見て一喜一憂してしまう、そんなサラリーマンとしては避けられない苦しみも綴られています。

稲垣さんは断捨離のスペシャリストでもあります。会社を辞めると生活水準も下げざるを得ないため、いかにモノを持たずに暮らすか、という点でもこの本は参考になります。

 

魂の退社―会社を辞めるということ。

魂の退社―会社を辞めるということ。

 

 

ニートの歩き方 - お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用術(pha)

ニートとして生きるー サラリーマンとしてはダメでも、自分には自分の生き方がある。会社という世界の中で自分を見失いかけた時に、いろんな生き方があるんだということを思い出させてくれます。

 

 

まだ東京で消耗してるの? - 環境を変えるだけで人生はうまくいく(イケダハヤト)

東京を捨て、田舎に移住することのメリット熱く語るイケダハヤトさん。

田舎で暮らす楽しさだけでなく、実際に移住する際の注意点や、田舎で仕事を作るアイデアも学ぶことができます。

 

 

稼がない男。(西園寺マキエ)

 自分にとって最も大切なものは何か。仕事に忙殺されて大事な人と話す時間も取れない時、この本を読むと人生の優先順位を思い出させてくれます。

 

稼がない男。 (DO BOOKS)

稼がない男。 (DO BOOKS)

 

 

TOKYO 0円ハウス0円生活(坂口恭平

ホームレスでも大丈夫。知恵さえあれば、家がなくても、仕事がなくても立派に生きて行けます。何も考えないサラリーマンより、よっぽどワクワクする生き方だな、なんて思います。

 

TOKYO 0円ハウス0円生活

TOKYO 0円ハウス0円生活