いつでもばんとしふと

ゆるく生きる毎日を綴ったブログです。

【一人旅】栃木県川俣温泉 国民宿舎 渓山荘 その2(朝食〜帰り道)

前回の続きです。

 

朝食

朝食は8時からです。夕食と同じく放送が流れますので、食堂に向かいます。

f:id:buntshift:20171127223146j:image

朝食も品数多く、大満足です。

お風呂は8時〜15時前まで清掃タイムとなるため、朝風呂は朝食前に済ましておく必要があります。

 

なお、客室に洗面台、トイレはありません。これらは各階にある共用のものを利用することになります。どちらも清掃が行き届いておりとても清潔でした。

これは洗面台の様子です。(写真写りはアレですが実際は清潔です)

f:id:buntshift:20171128084128j:image

 

周辺散策

少し周りを散策して見ましょう。

獣肉料理が食べられる有名なお店、「またぎの里」を目指します。渓山荘からバスで7分です。

「熊」、「鹿」の文字の主張がすごい。

f:id:buntshift:20171128084657j:image

 

 

まずは鴨ラーメン(800円)を注文。

f:id:buntshift:20171128085400j:image

 醤油ベースに鴨ダシがしっかり効いていてかなりおいしい。これは珍しさとかに関係なく、普段から食べたくなるレベルです。

 

パンチの効いたものも挑戦してみようと、追加で山椒魚の串焼き(400円)を注文しました。

f:id:buntshift:20171128085428j:image

うーん、そのまんまな見た目。。

ただし、味はそれなりにおいしいかったです。甘辛ダレに香ばしさが混ざった感じです。

 

僕の後から入ってきたお客さんは、熊肉の串焼きや、鹿丼を注文していました。

店内は意外と広く、30人くらい入れます。

f:id:buntshift:20171128121224j:image

 

この日は天気が良かったので、渓山荘まで歩いて帰ることにしました。

歩くと30分弱かかります。そして、渓山荘に近づくまでは基本的に何もありません。

f:id:buntshift:20171128090810j:image

 

まだ11月だというのに、所々雪が積もっていました。この辺りは標高が1000メートル近くあるそうで、夜には氷点下まで冷え込みます。

f:id:buntshift:20171128091033j:image

 

今回は時間の都合で行けませんでしたが、川俣温泉には15メートル近く湯柱を吹き上げる間欠泉や、源平合戦にて破れた平家落人が潜んだと伝わる平家塚などもありますので、是非訪れてみてください。

 

帰り道

往路と同様、鬼怒川温泉駅まではバスで帰ります。日曜日だったため、バスはほぼ満席でした。

ちなみに、川俣温泉の最寄駅は川治湯元駅ですが、鬼怒川温泉駅からバスに乗る方がおススメです。鬼怒川温泉駅なら浅草、北千住から東武鉄道の特急で乗り換えなく行けますし、駅前にお店も多いのでバス待ちの時間潰しにも便利です。

 

以上、川俣温泉 国民宿舎 渓山荘の紹介でした。

建物は古めですが、一泊二食付きで1万円しない値段は魅力ですし、何より露天風呂が素晴らしいです。

日光、鬼怒川などの有名どころではなく、山奥でのんびりしたいって気分の時はぜひご利用ください。